

メンバー紹介
第一事業部 営業

お客様のご要望を伺って共にものづくりをしていくOEM営業をメインに担当。自分自身が欲しいもの、使ってみたいと思えるものを提案するよう努めています。
お客様の商品を一緒に新しくつくっていく仕事
新卒で入社し、約20年になります。最初は生産管理部門で、工場とのやりとりや納期管理、品質管理を少しずつ覚えていき、4年後に企画部門へ異動。芸能人とのコラボ商品や美容スリッパなどの企画を担当した後に、営業部へ配属になりました。これまでの経験やノウハウを活かして、お客様のご要望を伺って共にものづくりをしていくOEM営業をメインに担当しています。
特に私の部署は、あるものを売っていくだけではなく、お客様の商品を一緒に開発していくことが多く、予算や納期などの制約があるなかでも、私自身が自信をもってお届けできる商品にギリギリまでこだわりたいと考えています。ものづくりの企画から入っているとはいえ、営業ですから当然数字は求められるポジションです。しかし、数字が上がるからと妥協するよりも、自分自身が欲しいもの、使ってみたいと思えるものを提案したい。実際、お客様の意見を反映し、もっとこうしてみたらどうだろうと試行錯誤を重ねに重ねて完成した商品は、売り上げで好結果が出る傾向があるのです。「良いものをできるだけ安く」が求められる時代ですが、そのなかでも理想を追求するよう心がけています。
お客様の喜びがいちばんのモチベーション
一方で、「多少高くても私にとって良いものが欲しい」というエンドユーザーも多い時代。付加価値を提案する工夫も欠かせません。たとえばレッグウォーマーを、冷えの専門家の先生に依頼してエビデンスや情報提供を大切にした紙面づくりを提案したところ、良い結果が出ました。担当した商品で直接お褒めの電話をいただいたり、OEMの方では売れ行きが良くて追加注文がきたりと、商品が喜ばれていることを実感できる瞬間がいちばんのモチベーションになっています。
社名がSUNAYAMAになることで、靴下屋さんだという先入観をもたれずに商談を始められるということは大きいと思います。すでにインナーや寝具、雑貨類に実績があるにも関わらず、靴下以外ではお声がかからない状況もないわけではありません。これからは提案の商材も広がると期待しています。他の部署とも刺激し合い、また連携しながら、良い商品を生み出していきたいと思います。
女性のライフスタイルに寄り添う社風
我が社は、女性のライフスタイルに寄り添う会社だけに、働きやすさをとても考えてくれています。私が産休を取得したとき、時代的にもまだ制度が整っていませんでした。社内で産休は二人目だったのですが、その都度制度を整えていただきました。時短勤務や子どもの急な体調不良にも対応いただいています。現在も何人か産休に入っていて、子育て中の社員も多いのですが、みんなで支え合うというやさしい雰囲気があります。 女性として複数のライフステージを経験したり、年齢を重ねることで初めて知る心身の変化があると思います。そのような実感こそ、私たちがこれから提案していく商品の素になる大切なヒントだと思っています。そんな思いもあり、仕事とプライベートをくっきりと分けず、ゆるやかに結びつけて暮らすことが私のスタイル。発想のための余白の時間を保ちながら、やりがいをもって仕事に取り組んでいきたいと考えています。
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